症例報告 胸郭出口症候群
2026/10/16
【患者様のお悩み】 30代女性。デスクワーク中心のお仕事。 通勤電車で吊り革を持つ際に、腕から手にかけてしびれが出現。 長時間のパソコン作業でも首や肩に重だるさがあり、症状を繰り返していたため、姿勢や根本的な改善を希望され来院。 【検査・評価】 ・アレンテスト陽性 ・モーリーテスト陽性 ・胸郭の可動性低下 ・肩甲骨の位置異常 ・頚部、肩周囲の筋緊張 評価では、胸郭と肩甲骨の位置関係や呼吸機能の低下に着目しました。 【施術内容】 今回は、症状の軽減だけでなく、負担が集中しにくい身体づくりを目指しました。 ・斜角筋、小胸筋周囲の筋緊張の調整 ・胸郭、肩甲骨の可動域改善 ・腹式呼吸を取り入れた呼吸機能の改善 ・胸郭と肩甲骨のポジション調整 ・前鋸筋、僧帽筋下部などの筋機能改善 ・日常生活での姿勢指導 特に、呼吸時に過剰に働きやすい首周囲の筋肉の負担を減らし、働きにくくなっていた筋肉を適切に使えるようアプローチしました。 【施術後の変化】 施術と運動療法を継続することで、腕を上げた際のしびれが徐々に軽減。 胸郭と肩甲骨の動きが改善し、吊り革を持つ際の負担も少なくなった 【まとめ】 胸郭出口症候群は、首から腕へ向かう神経や血管が胸郭出口周囲で圧迫されることで、腕や手のしびれなどが生じる疾患です。 症状のある部分だけでなく、呼吸・胸郭・肩甲骨の位置関係や筋肉の働きまで確認することが大切です。 「吊り革を持つと手がしびれる」 「腕を上げるとだるさや痛みが出る」 「首や肩の不調を繰り返している」 このようなお悩みがある方は、ぜひ一度Cure Staにご相談ください!
