症例報告 梨状筋症候群
2026/11/04
【患者様のお悩み】 30代男性。デスクワーク中心のお仕事。 長時間座っていると右のお尻から太ももの裏にかけて痛みとしびれが出現。 特に車の運転や座り続ける動作で症状が強くなり、改善を希望され来院。 【検査・評価】 ・右殿部から大腿後面への放散痛 ・梨状筋周囲の圧痛 ・FAIRテストでの症状再現 ・股関節内旋可動域の低下 ・骨盤後傾位での座位姿勢 ・腰椎由来の神経症状との鑑別評価 殿部深層の筋群による坐骨神経への刺激が疑われ、股関節と骨盤の機能にも着目しました。 【施術内容】 ・殿部周囲への鍼治療 ・梨状筋周囲の筋緊張調整 ・股関節の可動域改善 ・中殿筋、大殿筋の筋機能改善 ・骨盤と胸郭の連動性改善 ・長時間の座位を避ける生活指導 鍼治療では神経への直接的な刺激を避けながら、殿部周囲の疼痛緩和を目指しました。 【施術後の変化】 鍼治療と運動療法を継続することで、殿部の痛みと太もも裏のしびれが徐々に軽減。 【まとめ】 梨状筋症候群は、殿部深層で坐骨神経が刺激されることにより、殿部痛や下肢のしびれが生じる状態です。 鍼治療による疼痛緩和に加え、股関節・骨盤の機能や座位姿勢を評価することも大切です。 「お尻から太ももにかけてしびれる」 「長時間座るとお尻が痛い」 このようなお悩みがある方は、ぜひ一度Cure Staにご相談ください!