症例報告 緊張性頭痛
2026/11/04
【患者様のお悩み】 40代女性。長時間パソコン作業をされている方。 夕方になると後頭部からこめかみにかけて締め付けられるような頭痛が出現。 首や肩のこりも強く、仕事に集中できない日が増えたため来院。 【検査・評価】 ・頭部前方位(ヘッドフォワードポジション) ・後頭下筋群、僧帽筋上部の圧痛 ・頚椎回旋可動域の低下 ・胸椎伸展可動域の低下 ・肩甲骨周囲の筋機能低下 ・頭痛の性質と神経学的な危険徴候の確認 頭部前方位に伴う頚部周囲の筋負担と、胸郭の可動性低下に着目しました。 【施術内容】 ・後頭下筋群、僧帽筋周囲への鍼治療 ・頚部、肩甲帯周囲の筋緊張調整 ・胸椎、胸郭の可動域改善 ・深頚屈筋群の筋機能改善 ・肩甲骨の安定性向上 ・デスクワーク時の姿勢、休憩指導 鍼治療による疼痛緩和に加え、頚部への負担を軽減するための運動療法を行いました。 【施術後の変化】 鍼治療と姿勢・運動指導を継続することで、首や肩のこりが徐々に軽減。 夕方に出現していた頭痛の頻度も少なくなり、仕事中の負担が減った。 【まとめ】 緊張型頭痛は、頭を締め付けられるような痛みが特徴の頭痛です。 頭部前方位や長時間のデスクワークが、頚部周囲の筋肉への負担に関係する場合があります。 鍼治療による疼痛緩和だけでなく、胸郭・頚椎の動きや日常生活での姿勢を確認することも大切です。 「夕方になると頭が痛い」 「首や肩のこりが強い」 「デスクワークで頭痛が出る」 このようなお悩みがある方は、ぜひ一度Cure Staにご相談ください!