なぜ体が辛い姿勢を選ぶのか
2026/03/05
みなさん、こんにちは! これまでお伝えしてきたように、今の姿勢は「その姿勢が都合がいいから」結果として選ばれています。 では、痛みやつらさが出ているのに、なぜ脳はその姿勢を選ぶのでしょうか。 姿勢は意識の問題ではなく、脳が出している結果です。 脳は常に「いちばん安全で安定する形」を無意識に選びます。 たとえば猫背の方。 なりたくてなっているわけではありません。 その姿勢のほうが、倒れにくい、力が抜けにくい、呼吸しやすいなど、何らかの理由で安定していると判断されているのです。 問題は、その判断材料である感覚にズレがある場合です。 脳は次のような情報をもとに姿勢を決めています。 ・足裏の接地感覚 ・筋肉や関節の動きの感覚 ・皮膚の張りや圧の感覚 これらがうまく入っていないと、本当は傾いているのに真っすぐだと感じたり、崩れた姿勢を正しいと認識してしまいます。 つまり、体がつらくても、脳にとってはそれがいちばん安全なのです。 だからこそ、形だけを正そうとしても長続きしません。 インプットが変わらなければ、脳はまた同じ姿勢を選びます。 当院では、まず原因を評価し、その内容をきちんと説明してから施術を行います。 姿勢を変えたい方は、まずは今の体がなぜその姿勢を選んでいるのか、一緒に確認していきましょう。


