【神楽坂 整骨院】熱中症対策|CureSta鍼灸整骨院
2022/06/25
皆さんこんにちは。
キュアスタ鍼灸整骨院です。
梅雨もあけ、今日の最高気温は35度と真夏の暑さになってきましたね。
みなさんは熱中症の対策はしていますか?
急な暑さに体が慣れないことも多く、今年は特に温暖化の影響もあり暑い日が続くと言われています。
そんな時は水分補給はもちろん、体には色々な効果を持ったツボが約360個あり、その中に体を冷ますツボも存在します!
そこで今日は鍼灸師が教えるオススメのツボを紹介していきたいと思います。
・陽谷
体の熱を冷ますツボになります。
このツボは、手の甲側、小指のラインと手首が交差するあたりのくぼみにあります(ボコっと出ている骨の小指側の際あたり)。陽谷は体内の熱を外に放散するツボとされ、暑邪の熱を取る効果が期待できます。細い血管にも通じるので、暑さで動悸がするときなどにも有効です。
・通里 ・内関
心を安定させるツボです。
通里は、手の平側、小指側の手首の一番太いシワから肘に向かって親指1本分のところにあります。内関は、手の平を広げた時に手首から肘にかけて縦に走る2本の筋の真ん中、手首にある一番太いシワから肘に向かって指3本分の位置になります。
ともに精神安定のツボですから、熱中症気味で頭がぼーっとしているときや、どうも判断力が鈍っているときなどにお勧めです。また、通里には陽谷と同様、熱を放散する作用もあります。
ツボ押しをする際には、親指で10秒くらいを目安に、じわ~と圧をかけ、左右両方で行います。これを5セットくらいやると効果的です。
暑さで頭痛がしたり、頭がうまく働かなかったりといったときには、涼しいところで体を休めて、しっかり水分補給をした上で、これらのツボ押しで、体内の暑邪をしっかり取り除いていきましょう。
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