症例報告 大腿部打撲
2026/10/30
【患者様のお悩み】 30代男性。通勤中に階段で足を滑らせ、右太ももの外側を強打。 転倒直後から痛みが出現し、歩行時や階段の上り下りで痛みが強くなるため来院。 【検査・評価】 ・右大腿外側の圧痛 ・軽度の腫脹 ・股関節、膝関節の可動域低下 ・大腿部の筋収縮時の疼痛 ・歩行時の患側への荷重低下 骨折などの重篤な外傷を疑う所見がないか確認したうえで、打撲部位の状態と歩行機能を評価しました。 【施術内容】 ・患部の保護と負荷量の調整 ・疼痛軽減を目的とした低周波電気治療 ・疼痛の範囲内での股関節、膝関節の運動 ・歩行時の荷重バランスの調整 ・自宅でのセルフケア指導 受傷直後は患部への強いマッサージやストレッチを避け、組織の回復段階に合わせて施術を行う方針としました。 【施術後の変化】 電気治療と患部の保護を継続することで、歩行時の痛みが徐々に軽減。 腫れの軽減とともに股関節・膝関節の可動域にも改善がみられ、階段の上り下りがしやすくなった。 【まとめ】 打撲は転倒や衝突などの外力によって、筋肉や皮下組織が損傷する外傷です。 電気治療は痛みの軽減を目的として使用する場合がありますが、損傷組織そのものを直接修復する治療ではありません。 受傷直後の適切な評価と患部の保護、回復段階に合わせた施術が大切です。 このようなお悩みがある方は、ぜひ一度Cure Staにご相談ください!