症例報告 外反母趾
2026/10/25
患者様のお悩み】 40代女性。立ち仕事が中心の方。 以前から扁平足が気になっており、最近では右足の親指の付け根に痛みが出現。 長時間歩くと痛みが強くなり、外反母趾の進行を防ぎたいとのことで来院。 【検査・評価】 ・内側縦アーチの低下 ・母趾の外反変形 ・足関節の背屈可動域低下 ・後脛骨筋、足部内在筋の機能低下 ・歩行時の過度な回内傾向 ・股関節の安定性低下 扁平足による足部アーチの低下と、歩行時の母趾への負担に着目しました。 【施術内容】 ・足関節、足根骨の可動域改善 ・足部内在筋の機能改善 ・後脛骨筋の筋力トレーニング ・股関節周囲の安定性改善 ・歩行時の重心移動の再教育 ・靴の選び方や足部への負担軽減指導 【施術後の変化】 施術と運動療法を継続することで、歩行時の母趾付け根の痛みが徐々に軽減。 足部の安定性や重心移動にも改善がみられ、長時間の歩行でも負担を感じにくくなった 【まとめ】 扁平足による足部アーチの低下は、外反母趾に関係する要因の一つと考えられています。 足部だけでなく、足関節・股関節の動きや歩行時の身体の使い方を確認することも大切です。