症例報告 胸郭出口症候群
2026/11/02
【患者様のお悩み】 30代女性。デスクワーク中心のお仕事。 数か月前から右肩から腕にかけてのだるさと、手指のしびれが出現。 特に電車のつり革を持つ動作や、長時間のパソコン作業で症状が強くなり、改善を希望され来院。 【検査・評価】 ・肩関節挙上時のしびれ ・斜角筋、小胸筋周囲の筋緊張 ・胸郭出口症候群を疑う誘発テストで症状再現 胸郭の可動性低下と肩甲帯の機能に着目しました。 【施術内容】 ・斜角筋、小胸筋周囲への鍼治療 ・頚部、肩甲帯周囲の筋緊張調整 ・胸郭、胸椎の可動域改善 ・呼吸を利用した胸郭拡張運動 ・前鋸筋、僧帽筋下部の筋機能改善 ・デスクワーク時の姿勢指導 鍼治療では神経や血管、肺への損傷リスクに注意し、安全な部位・方法を選択して筋緊張の緩和を目指しました。 【施術後の変化】 鍼治療と運動療法を継続することで、肩から腕にかけてのだるさが徐々に軽減。 【まとめ】 胸郭出口症候群は、首から腕へ向かう神経や血管が、胸郭出口付近で圧迫・刺激されることで症状が現れる疾患群です。 鍼治療による疼痛緩和に加え、胸郭や肩甲骨の動き、日常生活での姿勢を確認することも大切です。 腕のしびれや肩周囲のだるさでお悩みの方は、ぜひ一度Cure Staにご相談ください!